Avast のコンポーネントの一つ、ソフトウェア アップデーター(旧称:ソフトウェア更新状況)の設定について解説します。
ソフトウェア アップデーター
ソフトウェア アップデーターの設定画面では、以下の項目の設定を変更できます。
設定
「ソフトウェア アップデーターを有効にする」では、ソフトウェア アップデーターの機能を利用するかどうかを選択できます。このチェックを外すと、以下の設定は使用できなくなります。
デフォルトはオンです。
「可能な場合は、自動的にアップデートをダウンロードする」にチェックを入れると、ソフトウェア アップデーターで対応しているソフトウェアの更新版が利用可能な場合、それを自動的にダウンロードし、すぐに適用できる状態にしておきます。
デフォルトはオンです。また、有料版でのみ利用可能です。
「自動的にアップデートを適用する」にチェックを入れると、ソフトウェア アップデーターで対応しているソフトウェアの更新版が利用可能な場合、それを自動的に適用します。
デフォルトはオフです。また、アバスト プレミアでのみ利用可能です。
「通知ポップアップが有効」にチェックを入れると、ソフトウェア アップデーターで対応しているソフトウェアの更新版が利用可能な場合、それをポップアップで通知します。
デフォルトはオンです。
トラブルシューティング
「今すぐデータベースをリセット」をクリックすると、ソフトウェア アップデーターの管理情報を削除し、プログラムの検出やバージョンの確認等を最初からやり直します。
バージョン番号の表示が不整合となったり、エラーが発生したりするような場合で、通常の表示の更新では復旧しない場合に利用します。
本日は以上となります。