前記事の新設定(v19)と旧設定(v18以前)の対応表 (1) – 一般 および新設定(v19)と旧設定(v18以前)の対応表 (2) – コンポーネントに引き続き、Avast 19.1.2360 以降とそれ以前のバージョンとの設定画面対応表その3、となります。今回は、旧設定画面の「更新」ならびに「トラブルシューティング」メニューの解説です。
目次
旧「更新」メニュー
ウイルス定義
- 更新する
新設定画面 ⇒ 一般 ⇒ 更新 ⇒ ウイルス定義 ⇒アップデートを確認
設定
- 自動更新/更新が可能な時に尋ねる/手動更新
新設定画面 ⇒ 一般 ⇒ 更新 ⇒ ウイルス定義 ⇒ その他のオプション ⇒ 自動更新/更新が可能な時に提案する/手動更新
- ストリーミングアップデートを有効にする
新設定画面 ⇒ 一般 ⇒ 更新 ⇒ ウイルス定義 ⇒ その他のオプション ⇒ ストリーミングのアップデートを有効にする
プログラム
- 更新する
新設定画面 ⇒ 一般 ⇒ 更新 ⇒ プログラム ⇒アップデートを確認
設定
- 自動更新/アップデートがダウンロードされたら通知する/更新が可能な時に尋ねる/手動更新
新設定画面 ⇒ 一般 ⇒ 更新 ⇒ プログラム ⇒ その他のオプション ⇒ 自動更新/アップデートがダウンロードされたら通知する/更新が可能な時に提案する/手動更新
詳細
- 私はダイヤルアップモデムを使用してインターネットに接続するだけです
- 自動更新の間隔
- エラー発生時には通知を表示する
この設定は無くなりました。
プロキシの設定
- 直接接続する (プロキシを使用しない)
この設定は無くなりました。
下記のプロキシの設定をしない場合、直接接続の扱いとなります。
- プロキシ サーバーを指定する
新設定画面 ⇒ 一般 ⇒ 更新 ⇒ プログラム ⇒ その他のオプション ⇒ 特定のプロキシサーバを使用する
旧「トラブルシューティング」メニュー
- システム スタートアップ時のルートキット スキャンを有効にする
この設定は無くなりました。
- アンチルートキット モニタを有効にする
新設定画面 ⇒ プロテクション ⇒ メインシールド ⇒ ルートキット検出を有効にする
- エクスプロイト対策を有効にする
新設定画面 ⇒ プロテクション ⇒ メインシールド ⇒ エクスプロイト検出を有効にする
- アバスト のブートタイムスキャン中にダイレクト ハード ドライブ アクセスを有効にする
この設定は無くなりました。
- 感染しているファイルのデジタル署名の確認を省く
この設定は無くなりました。
- アバストのセルフディフェンス モジュールを有効にする
新設定画面 ⇒ 一般 ⇒ トラブルシューティング ⇒ セルフディフェンスを有効にする
- 他のシステム サービスをロードしてから アバスト のサービスをロードする
新設定画面 ⇒ 一般 ⇒ トラブルシューティング ⇒ 他のシステムサービスを読み込んだ後でのみ、アバスト のサービスを読み込む
- ゲスト アカウントに対してプログラムへのアクセスを制限
この設定は無くなりました。
- ハードウェアによる仮想化支援機能を利用する
新設定画面 ⇒ 一般 ⇒ トラブルシューティング ⇒ ハードウェア仮想化支援機能を有効にする
- 利用可能な場合は、入れ子式仮想化を使用します。
この設定は無くなりました。
- 受動モード
新設定画面 ⇒ 一般 ⇒ トラブルシューティング ⇒ 受動モードを有効にする
出荷時の初期状態に戻す
- プログラム設定 ( デフォルトのスキャンを含む )
- シールドの設定
この設定は無くなりました。
- すぐにリセットする
新設定画面 ⇒ 一般 ⇒ トラブルシューティング ⇒ 初期設定に戻す
リダイレクトの設定
この設定は無くなりました。
引き続き、設定の残りについても解説していきます。